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トランスフォーマー見てきました。
当時「日米合作アニメ」ちゅーことで、話題にもなり、HR/HMファンにはLIONが米版のテーマソングやってるってんで、少々記憶に残ってらっしゃる方もいるんでは?
私は中学生ぐらいやったので、ラジオで流れたものを記憶してるに留まってます。
LIONファンとして 映画公開に乗じて音源が再販されんものかと、今回ワクワクしておりました。(なかったけど)
因みに、日本ではこのアマゾンさんでアホみたいな値段付いてる「アルバムプラス音源」な再プレス盤でしか聴けませんが、US盤(LIONは日本での方が人気が高かった為、US盤のほうが後からプレスされてます)には普通に入ってるそうです。
LION自体は、人気があまり出ず、これからという矢先にドラマーのマーク・エドワーズが事故にあうというアクシデント(オフロード・バイクのダート・トライアルかヒル・クライムをやっていたと思います。確か。)で、結局 哀しい来日公演※を最後に 解散してしまった(確か)のですが、その後、ヴォーカルのカル・スワン(スコットランド人)&ギターのダグラス・アルドリッチ(ゲルマン系アメリカ人)はBAD MOON RISINGを結成してました。
LIONはイングヴェイ・マルムスティーンとか北欧系ギタリストともやってた(STEELER)マークと、バリバリLA系ギタリストの ダグと、ゴリゴリのブリティッシュ(本来はスコティッシュですが、音的にこう表現します)ヴォーカルのカルが合わさって、一種独特の不思議にかっこいいサウンドのバンドでございましたが、当のトランスフォーマーのテーマソングも力強く、疾走感のある、高揚感を起こさせる、かっこええ曲でした。
映画自体は、みんな大好き「漢・コンボイ」も登場。往年のアニメファンも感激の内容になっていたと思います。
アホ監督を免罪符に、スピルバーグ先生の趣味丸出しの手腕の光る映画、もしくは、先生に対抗して、意地で実写部分(爆発とか)を ねじ込みしてくれたような 迫力のある映像が、異常な化学反応を起こしたかのようになってて、不思議に「良い作品」になっておりました。
当ブログ左下に、映画サイトのリンクパーツがありますんで、適当に見てみて下さい。
しかしこのリンクパーツ、なかなか遊んでて面白いです。
(ドニー・イェンと設定したのは私ですが)
※哀しい来日公演
事故で以前のようにドラミング出来なくなってしまったマークに、サポートドラマーを付けて 無理矢理演奏をさせたという、心温まるものがあまり感じられず、日本のプロモーターがもうける為にやったっぽい 酷い公演。
それでもファンは、マークの姿を見たくて行きました。(私も行った)
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