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何やかんやといいつつ、ド兄さんから絡んで「TWINS」のジリアン・チョンが可愛いので(?)見てみましたよの「ムービング・ターゲット」。

日本では未公開だったそうですけど、私これ なかなかにはまりました。面白いというのは 少々微妙でございますが、流石にバリー・ウォンは貫禄って感じで。配役も絶妙でした。
「めっちゃ王道+ドラマ焼き直し+俳優の演技」で 安心して見られるのに加えて 映像がいいんですよ。

CGも有る意味効果的に使われていて、「CGを見せるのが映画なのか?」って感じはあまりしませんでしたね。(24やCSIの手法はパクってますけどね)
発色もフィルムっぽくて 凄い良い感じ。
香港映画の致命傷であるヘボい音楽って訳でもなく、良い感じでした。(○ンナイト・イン・モンコックに似てたとか思ってはいけません。)

因みにPTUでも出てきた旺角(モンコック)の「中國冰室」(ロケ地になった喫茶店)も出てきてますので、色々ごっちゃになりそうでした。どっちもサイモン・ヤム、刑事役で出てますし。
ここでも刑事役。

カメラの「レンズ特性」なんかを生かしたピントの動き、画角違いで演出してある人物の配置、手持ちの時のブレなんかが、また凄い良い感じ。(ジョン・ウー監督物なんかでよく見られた手法なんかもあるんですが、まぁ、それはそれ。)

物語より、各シーンの良さに惹かれて見直す事の多いのが「香港映画」ですが、ド兄さんの映画のように「アクションシーンが際だつ」タイプの映画でないだけに、自分でもビックリ。

ニコラス・ツェー、エディソン・チャンは、これからチャウ・シンチー、トニー・レオン、アンディ・ラウ級のスターに育っていく予感を感じさせますねぇ。

個人的には 総集編状態みたいな展開の速さは、慣れてるからいいんですけど、人間ドラマもので間延びしたシーンによって 醸し出される「溜め」の空気感のお好きな方は、早すぎて訳分からなくなるかも。

最近は、香港も音楽なんかも気を使ってきてるので、益々良い感じの現代劇映画も増えるのかなぁ。
楽しみでもありますが、古装も好きなんで。

気になるところ(ネタバレ)
エディソン・チャンの「ボコボコ」シーン、特殊メイクが少々荒い!「貼ってあるの丸わかりやん!」

一部で賛否両論の「ニコの鬱陶しい前髪」ですが、帽子被って見えなくなると、「ニコと分からなくなる」ので、これに関しては推奨します。

フレッシュな「インファナル・アフェア」「男達の挽歌」っぽい刑事もんを見てみたいって方にはお勧めですねぇ。
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6貼り付けようとしたら、認証で ケられますた。 バグか?

サイトの変更やってますが、意外にデザインが浮かんで来なくて四苦八苦。
人のコンセプトに合わせて考えるのって、結構大変…。

しかも、パッと思いついたもんが、冷静になってみると「なんじゃこりゃ」になったり。
自分用なら いざ知らずってとこではあるんですが。

テイスト殺さずに考えるのは マジで難しいですが、幸いなことにご本人さんのセンスが宜しいので まだ救われます。(え〜、これに合わせるの〜。だせ〜。とかなるのが一番しんどい。)


ひっこみが付かないため、「6」までいっときます。
ちゅーとはんぱはダメダメよってことで。

ムービーでは縄跳び化したカンフーマンの闘髪がぐーるぐるですけど、こっちは腰がぐーるぐる。

デス・プルーフ in グラインドハウス

こないだから、
タラ公の関連作品を やたらめったら見てました。実は。


最近になってから まともにカンフーもん見だしたので、今思えば



意外と甘い気がしてきましたです。

ファンなので言うとこもあるんですが、ウーピン先生を武術指導に招いたのでしたら、是非ともリュー・チャーフィーではなく、ドニーさん使って欲しかった。(ジジィ役にされたら嫌だけど)
まぁ、洪家拳使わせたかったのかもしれませんが。

タラ公の撮るドニーさんて 結構見てみたいものの一つかもしれませぬ。


え〜、第四弾です。

こいつは一番お気に入りの内容。
とかとかでもおなじみの「中腰」姿勢でございます。

ワンチャイでは 確か「明日の朝までやっとけ」とウォン師匠にフー(弟子)が言われてたような気もしますけど、確実にビリー・ザ・なんちゃらより、足腰や腹筋が鍛えられますな。

ジャッキーは2時間ほどやっとけと言われつつ、椅子に座ってましたが。


まぁ、6パターンあるんで。

今回アマゾン貼りませんけど、「少林寺 達磨大師」って映画 見ました。ほとんど手違いでレンタルしたようなもんですが。

奇しくもこのムービーは「少林寺」をイメージしてるであろうことですし、何かの因縁も有ったのでしょう。多分。

件の映画は「少林寺が武闘派の寺になったのは インドから来た達磨大師のおかげです」ってのを描いた作品で、禅僧である達磨大師の発言なんかで 電波な人にウケのいい作品のようでした。

ワイヤーワーク使ってたり、カンフーアクション映画的なシーンも有ったりで、普通の娯楽映画なんですが、何が そういう方達の琴線に触れるのかが さっぱり分かりませんねぇ。

余談ですが、脇の坊主役に、チャイニーズ・ゴースト・ストーリーの導師のオヤジが出てました。
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