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中山岩太の「私は美しいものが好きだ」を兵庫県立美術館に拝見しに言って参りました。
「光画」という、すばらしい表現って、なんで影が薄いのでしょうね。
「写真は 撮った後は そのものであり得ない」という趣旨、絵画的な表現の1手法として、作品として自分の手を加えるという、中山氏の作品は 本当にすばらしかったです。
…少なくとも、私 個人的には。
昨今、デジカメだとか、携帯だとかで「これ よく撮れてるでしょー。」と言って 見せてくださる方が多いんですけど、白状すると ぜんっぜん 琴線には触れないもんばっかりで、ストレス溜まります。
記録としてのお写真としては よく出来てるんじゃないかとは思いますけど、好きじゃないんですよねぇ。
風景や人物を撮っても 捕り手の介在しないような1カット(つまり撮っただけ)ってのは、被写体の威力に負けてるんで、何もおもしろくないんです。スンマセン。
その点 中山氏のポートレイトは凄いの一言。
レオナール藤田のポートレイトですら、負けてなかった…。
行ったおかげで、魂が浄化された気がしました。
もう少しで会期も終わりですが、ローソンやぴあ、JRの駅なんかで前売り入手すると¥1,000ですし、上がったり 下がったり 移動の鬱陶しい建物で いい運動にもなるし、興味とヒマの有る方は 是非どうぞ。
「光画」という、すばらしい表現って、なんで影が薄いのでしょうね。
「写真は 撮った後は そのものであり得ない」という趣旨、絵画的な表現の1手法として、作品として自分の手を加えるという、中山氏の作品は 本当にすばらしかったです。
…少なくとも、私 個人的には。
昨今、デジカメだとか、携帯だとかで「これ よく撮れてるでしょー。」と言って 見せてくださる方が多いんですけど、白状すると ぜんっぜん 琴線には触れないもんばっかりで、ストレス溜まります。
記録としてのお写真としては よく出来てるんじゃないかとは思いますけど、好きじゃないんですよねぇ。
風景や人物を撮っても 捕り手の介在しないような1カット(つまり撮っただけ)ってのは、被写体の威力に負けてるんで、何もおもしろくないんです。スンマセン。
その点 中山氏のポートレイトは凄いの一言。
レオナール藤田のポートレイトですら、負けてなかった…。
行ったおかげで、魂が浄化された気がしました。
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