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ノーイメージでごめんなさいですが、最近見た中で面白かった物を。

「変態村」も見ましたが、ありゃーダメでした。モダンホラーでもサイコスリラーでも何でもない、ただの基地外雰囲気映画。「脚本に凝った」という監督のコメントがアホらしく思えました。ふざけんな。
最近、フランス映画は当たりが無い。「13〜ザメッティ」も見ましたが、上記映画よりはかなりマシというくらいでした。でも、結構ダメな感じ。ハリウッドリメイクされるみたいですが、フランス映画は、香港映画と違い、ハリウッドリメイクのが数段良くなる事でしょう。

気を取り直して「風雲~ストームライダーズ」のお話。

我らが千葉先生が悪役として主演されてますが、いい味出してます。
残念ポイントは、ご本人の「しぶ〜く素晴らしいお声」が広東語は吹き替えになってる様子でございます。致し方あるまいよ。(本人じゃないよ…ね? 倉田先生は本人のお声の可能性高くなるでしょうが)
ま、とにかく、ちょっと「声」は千葉先生の声のイメージとチョト違います。

個人的には知り合いの某バーテンダーさんによく似ていた「霜」役のマイケル・ツェに笑ったりもしたのですが、全体的に良くできた娯楽映画。
CGは時代的に限界があったところはあると(2008年に見てしまうと)思いますが、原作の漫画を知らなくても充分面白かったです。

アクションに着目せずとも見応えのある編集になっていたり、そんなに破綻の少ないシナリオ(つっこもうと思えば死ぬほどつっこめますが)になってたりするのは流石のアンドリュー・ラウ。
カメラワークも勿論ええ感じでございます。

人物が超人的なのはつっこめませんので(そういう世界観で見ないと、こういうのは見られません)そういうのが嫌いな方はお止めになって下さいませ。

それにしても見所はアーロン・クォックの肉体美。顔も濃いめの男前です。
流石四大天王
あまり演技がどーのといえないほどの「目力」と「存在感」です。

中華ヒロイック・サーガとしては良い出来ですので、興味のある方は是非。
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