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「es」という映画 見ました。
「看守」と「囚人」に割り振られて 各々の集団が「刑務所ごっこ」気分で実験台になるというバイトから端を発し、えらいことになっていくのですが、ドキュメンタリー風でもなく、きちんと映画として魅せる作りになってました。
ドイツの作品ですが、こういうのもお国柄ってあるんですかね? フランス映画のように余韻でひっぱって「で、終わり?!」でもなく、アメリカ映画のように「結局そんなオチかよ!」でもなく、香港映画のように「はい!これで劇終!終わりネー!!」てぶった切られる感じでもなく「終わりますよ!」と断言して終わられたような感じでした。
作りや流れも しっかりしてるっていうか とにかく勤勉、実直な感じ。
偏見かもしれませんが、安心して見られると思いました。
だた、あちらはテクノ、トランスのメッカだけあって なんとなーく ビジュアルドラッグ風味な映像も有ったりして、気色悪目な映像表現も 垣間見られました。
ホラーじゃないだけに、とにかくグロいのがダメ〜な人は見てはいけません。余計に来ます。
心理学に興味のある人は面白いとは思いますけど、鵜呑みにはしないように。
登場人物に「空軍少佐」が出てくるんですが、極限状態での対応能力は やっぱ素晴らしい。
徴兵制については 色々 議論もされてますが、どんな分野でも鍛えるって素晴らしいなと思いました。
精進、精進。
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