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Dragon Tiger Gate-龍虎門-(かちこみとかゆー、無粋なキャッチはナシだ!)

思えばTVの映画紹介コーナーで、この眼差しを見た瞬間にレスリー・チャン以来の衝撃が走ったのでありますが、それから追っかけに追っかけて、ドニー・イェン出演映画を見まくってます。(後から「え、この人がドニー・イェンだったの!?」と激しくビックリしたのはナイショだ!)

レスリーと違って、出演作にベタアマのラブコメ(しんどくなるので、見れないのです)とかがなさそうなのも幸いしましたが、既に頑張って20本近く見ました。我ながらアホです。

多分、20歳という漫画が原作のこの役柄を、当時40オーバーだった彼の人が演じるために、ストレート鬼太郎風のヅラをご使用になったのではと思われますけど、これで落ちたので 弁髪とパンチ風オッサン頭(ほとんどヤクザ)で出ている作品は辛かった…。
あと、時代的に日本人を敵役にしてるのが多いので、その辺りも複雑な心境になるんだよな〜。

とはいえ、動きの美しさに改めて魅せられたので、その内気にならなくなってきたのですが、個人的にやっぱりドニーさんはロン毛(古装は特に)のが好きです。

アクション系の俳優さんに言うのも何ですが、ドニーさんは「指」が非常に綺麗で、構えたときの指先に本気でシビレるのです。いやマジで。

で、作品ですが、まぁ、内容的に突っ込み所は満載なんですけど、そんなんはこの際置いておいてもいいのではないかと。
少なくとも、香港映画のスチャラカな所や、ボンクラな部分愛せる人なら全然許容範囲でないでしょうか?(ダメな人はチャイニーズ・ゴーストストーリーとかも見れまい)
ヒーローはヒーローで、正義は勝ちます。(犠牲は出るが)

ちなみにCGは動けないショーン・ユゥ&ニコラス・ツェーに使ってあることが多いですので、ドニーさんの美しい動きは結構楽しめます。ワンチャイのリー・リンチェイと組んだ辺りのガチンコ感は少ないでしょうが、最近の二枚目小僧どもに比べて、くどいほどの色気が満載でございます。
オッサンならではかもしれませんが…。

少なくとも「ザーキー(気障)でナル(シスト)な カンフー色男」が好きなら、見るべし!(PV気分もこの際可)

GAGAが配給したってことで、比較的DVDも早めに発売されるんでないでしょうか、と期待してしまいます。

まー、出たら即 本気で買うな。
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