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ジャッキー先生のボンクラ子息、ジェイシー君デビュー作!
「父兄参観状態のおとっつぁん」(勿論 成龍)に「空気を読めないゴチゴチの体育教師」のようなドニー・イェンと、「生徒に人気はあるが、進路指導の出来ないマヌケな担任」のようなレオン・カーフェイが脇を固める豪華(?)な作りです。

エディソン・チャンとダニエル・ウーの「まれに出る中国人男性の人間離れしたような超美形」は、何だかそれを見るだけでもため息ものですが(でも好みじゃないんだよな)「俺様の相手役は若くて美人なのにしろ」と言ったんだか言わないんだかのジェイシー坊は、一番かわいいジリアン・チョンと「ええ感じ」になる「絵に描いたような善人」キャラ。
顔は「整形前のおとっつぁん」とそっくりで、無性にイラっとします。

目立つなと言わんばかりにエディソンは速攻死にますし、悪役ダニエルはほぼ自殺です。

内容は「東映まんがまつり」の特撮で、「主人公がアイドル2人組」ですから、全く頭使わなくても見れますが、アクションの見所と言えば「ジャッキーvsドニー」対決。

「父兄に文句言いに行って、竹刀(長槍)振り回す体育教師、谷隼人隊長」風ですが、それなりに見応えは有ります。

Mr.カーフェイ、当時46ですが、カトちゃんばりの ビン底眼鏡+女装で現れ、ドニーさんとキス(カメラが引くので、ハッキリは見せていませんが)というアホシーンもあります。さすが演技派コメディ俳優。
チラリと覗く腹の辺りが異常にスベスベだったのには眼が釘付けになりました。(何を見ているんだ)

最後まで空気の読めなかったドニーさんが「あとは若いもんに任せて、ワシは去るとするか」みたいに呟いて無理矢理シメますが、個人的にはドニーさんや、カーフェイ氏が出てるようなオッサンシーンばかり見直しかねないというのが正直な感想です。

若い人は「本当の主人公」である「TWINS」なる“Mキティー&Aやや”のユニットっぽいアイドルのシャーリーン・チョイ&ジリアン・チョンを見てろということでしょうか?
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