狗の気持ち

今では「わいせつ写真流出俳優」として有名になってしまったE・チャンが、ノーパンの娘っ子に「オッサンのパンツ」をはかせるシーンが　むやみに目についてしまったりしますが、内容はひたすらバイオレンス。

突っ込みどころは結構いっぱいあるんですけども、脚本のアラのレベルは「少年マガジン」ぐらいなので、気にしなければいいところです。

なんと言っても、サム・リーの存在で救われてる映画ですが、「狗」にやられた報復を、自ら狗の土俵まで行って決着を付けるというくだりは良かったんですが、最終E・チャンが娘の腹を切り裂いて赤子を取り上げる時、サム・リーはただ横で犬死に状態ってのはなんだか微妙にやるせない感じ。

このエンディングでは、E・チャンのキャラに肩入れしてないと辛い。
なのに、サム・リーが勝ってしまっとるものですから、あそこで諦めずにもう一刺しさせて欲しかったと思ってしまいました。

まぁ、生き残った方が、辛い未来も、明るい未来も　ごちゃ混ぜで待ってるんですし、サム・リーは　あそこで死んで解放された方が良かったんですかね？やっぱ。

マガジンやチャンピオン読者の中学・高校生男子あたりが見て「おー、すげー」とか言いそうな映画でございました。

手前ミソ

私どもの手がけましたCDが某雑誌（画像のBU●RN！2008年3月号）のレビューに掲載されました。

評価は優秀の★4つ。
ま、ここに掲載されてるどのアルバムも★4つなんですが。

HPアドレスなんかも一緒に掲載されとるもんで、緊張しとります。
レビュー自体も、帯にあるライナー＆HPが資料になっとるくさい文面だったので、緊張。

HP自体は情報が古くならないように、マメに更新は心がけてるつもりではありますが、これから微妙にふんどしを引き締め直していきたいところ。

皆様（って誰だ？）よろしくお願いいたします。

件のBANDのHP
■BLAZE, OSAKA
CDの購入などはこちらから出来ます。

風雲児

ノーイメージでごめんなさいですが、最近見た中で面白かった物を。

「変態村」も見ましたが、ありゃーダメでした。モダンホラーでもサイコスリラーでも何でもない、ただの基地外雰囲気映画。「脚本に凝った」という監督のコメントがアホらしく思えました。ふざけんな。
最近、フランス映画は当たりが無い。「13〜ザメッティ」も見ましたが、上記映画よりはかなりマシというくらいでした。でも、結構ダメな感じ。ハリウッドリメイクされるみたいですが、フランス映画は、香港映画と違い、ハリウッドリメイクのが数段良くなる事でしょう。
気を取り直して「風雲~ストームライダーズ」のお話。

我らが千葉先生が悪役として主演されてますが、いい味出してます。
残念ポイントは、ご本人の「しぶ〜く素晴らしいお声」が広東語は吹き替えになってる様子でございます。致し方あるまいよ。（本人じゃないよ…ね？　倉田先生は本人のお声の可能性高くなるでしょうが）
ま、とにかく、ちょっと「声」は千葉先生の声のイメージとチョト違います。

個人的には知り合いの某バーテンダーさんによく似ていた「霜」役のマイケル・ツェに笑ったりもしたのですが、全体的に良くできた娯楽映画。
CGは時代的に限界があったところはあると（2008年に見てしまうと）思いますが、原作の漫画を知らなくても充分面白かったです。

アクションに着目せずとも見応えのある編集になっていたり、そんなに破綻の少ないシナリオ（つっこもうと思えば死ぬほどつっこめますが）になってたりするのは流石のアンドリュー・ラウ。
カメラワークも勿論ええ感じでございます。

人物が超人的なのはつっこめませんので（そういう世界観で見ないと、こういうのは見られません）そういうのが嫌いな方はお止めになって下さいませ。

それにしても見所はアーロン・クォックの肉体美。顔も濃いめの男前です。
流石四大天王。
あまり演技がどーのといえないほどの「目力」と「存在感」です。

中華ヒロイック・サーガとしては良い出来ですので、興味のある方は是非。

めっちゃ近況 その2

今回は「カード編」です。

1.とにかく全てのカードの息の根は止めます。
M井S友、●FJ、●そななどのキャッシュカード、●ISA、●CB、Aプラス（兼ツタ●のレンタル会員証）などのクレジットカードに加え、ETCのカード。
各カードの対応センターなどに電話をして、再発行の申請が出来るものは、この時点でしておきました。

中には、申し込み用紙が送付されてきて返送するまでは受け付けてくれないものもあります。
特別な例ですが、●-バンクは、再発行というより再申請のような形でオンライン上での申し込みのみになっていました。ここは、1カードに対する暗証番号の変更が出来ず、1カードにつき1回限りの設定になっていますので、番号を変更したい時も、再度申し込みをしなければならないようです。

●AFの会員証もありましたが、普通の会員証では悪用出来る範囲が限られている上に、24時間365日対応でストップをかけてくれる機関はありませんでした。
クレジット機能や、ETCと併用しているものは、即時対応してくれるようです。
（この場合は、●AFではなく、各カード会社の管轄とされているため）

2.結果
銀行のキャッシュカードはどこも再度申請用の用紙がものすごいスピードで送られてきました。ほぼ翌日か翌々日レベル。
もちろん、速攻で記入捺印して返送しましたが、一週間経った現在も、まだ送付されずです。

ただ、●そなのみ、発見された場合、本人証明をして　通帳、印鑑などがあれば、口座のある銀行で　再び使えるようにしてくれました。
他の銀行もそうだったのかもしれませんが、申請してしまったので（たまたま銀行が遠かったり、合併前のカードが古すぎて、これを機会に新しくしてしまおうと思ったので）詳細は分かりません。

カードをとにかく破棄させることの多いクレジットカード（更新毎だと思うけど）に比べると、こういうとこは環境に配慮してると言うべきでしょうか？

逆にクレジットカードのみの場合は、1週間で送付されてきました。
あまりにも早い再発行で、少々びっくりしたぐらい。

現在、まだ全て送付された訳ではありませんが、特にETCは時間がかかるようです。
だいたい、「7〜10日」がきまり文句ですが、用紙が届くまでには7〜10日もかかるところはそうなく、返送してからも7〜10日、長くて14日はかかる模様。

身分証明書は即日系が多い（とは言っても、地域ごとの中央機関に出向かなくてはいけませんが）のですが、こういう金融がらみのところは　時間がかかるものですねぇ。

めっちゃ近況

身分証や、生活基盤のキャッシュ＆クレジットカードなどが　ゴッソリ入った財布を落としてから　約12時間後　全てのカード類の息の根を自ら止め、再発行手続きに奔走も一段落。

そしてその24時間後には、警察署から
「届きました」
と連絡が来て一件落着という、ジェットコースターの様な週末が、先々週末でした。

今週は　車検ウィークですが、ま、ほどほどにまったりしてきました。
風邪ひいたりしそうな勢いですが、気味から　行きつ戻りつでずっと小康状態のまま現在に至ってます。

気分的には　凹みまくってた　地獄の36時間でしたが、再交付＆再発行代は　ほんまに勉強代でございます。

なんせ、身分証明書が根こそぎなくなった訳ですから、ちょっとしたアイデンティティー・クライシス。

後学の為に記録


・自動車運転免許証の再交付

1.盗難、紛失は一番に警察に届ける。
これは紛失した場所などとは関係なく、自宅近辺の交番などで可。
ネットワークでつながってはいるが、端末の扱いに慣れていない警官に担当されると、めちゃめちゃ時間がかかります。

2.免許試験場に行けば、即日交付されます。
警察署に申請した場合は1週間かかる場合も。

必要な物は、地域に依って違いはあるかもしれませんが、大抵は諸費用の証紙（試験場の窓口で購入できます）と、申請用の写真30×40（m/m）が一枚。（この写真は戻ってきません。警察の保管用にされ、免許証自体にも使われません。）

今回の費用は証紙代が3200円（更新と同額）、写真はインスタントで700円でした。

ちなみに、時間は指定写真撮影時刻の約10分後には手元に免許が来ます。
指定時間が何時になるのかは、申し込みの人数や時間帯でまちまち。

3.要点
警察に届け出がないと、基本的にはストップをくらう様ですが、その他　申請用紙に下手すると警察に届けた時の調書よりも詳しい状況説明を書かないといけない事も。

証紙は現地窓口で購入できるというか、そこで買うのが一番堅い。
（以前、別件で証紙や印紙をわざわざ用意して行ったにも関わらず　再購入させられた経験あり。ちなみに運輸局でです。）

意外に住所や身分証明なんかは求められませんでしたが、地域に依り、住民票なんか（本籍地がわかるようにしてあるもの）が必要な事も有るようです。


・海技免許（いわゆる小型船舶）の再交付

1.運輸局の出張所などに届け出をして即日交付。
35×45（m/m）の写真と、1250円分の印紙、本籍地の分かる住民票1枚が必要。
写真は自動車の余りを使い回しましたが、パスポート申請用のサイズを、申請用紙に合わせてカットすると無難。（顔の位置などの指定があり、適当にカットしたのでは合わない事がある。）
印紙は、大概　窓口で扱っていないと思われるので、前もって郵便局などで購入しておきましょう。
住民票は200円かかりました。
発行してもらうまでの時間は数分です。

2.要点
持って行った写真が、そのまま新しい免許に使われるので、気になる人はまともな写真を持って行きましょう。

免許区分が変更になったりしてる上に、申請用紙が古い事もあるので、分からなかったら受付してくれてるお姉ちゃんにでも素直に聞きましょう。（悪いのは国土交通省だ。）

ここでは盗難や紛失については細かい事は聞かれませんが、法律用語が微妙に分からないものが多く出てくる文面の書類に出くわすと思われますので、時間をかけて　落ち着いて記入しましょう。

ちなみに免許番号などの「こんなもん覚えてるか！　ヴォケェ！！」な　もんは、名前と生年月日で普通に端末で調べてくれますので、素直に「分かりません」と言いましょう。

「再交付」はこれでOKですが、再申請の場合は講習の受講が義務づけられているようですので、更新はマメにしておいた方がよろしいかと。
住所変更は再交付と同様の手続きで行けると思います。


今回の反省点は、免許証関係が無くなった時に身分証明書になりうる「健康保険証」が写真が無いために使えない事もあるという事と、「パスポート」が引っ越し後に申請していなかったりすると住所を証明出来ないため、身分証明書にならなくなるということ。

意外な盲点を自覚したところで、クレジットカード編へ続く…。