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ブログというよりコラムです。こっそりリンクあります。お探しあれ。
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「実写版映画『ドラゴンボール』亀仙人役はチョウ・ユンファに決定」とのこと。

当のドラゴンボールに 全く思い入れがない為、ハリウッド実写版もピンと来てませんでしたが、星仔(周星馳/チャウ・シンチー)がプロデュースってんで少々 注目しとりました。

んが。

ユンファがギリギリ中国系キャストってどーゆーことやねんとか思いますよ。
ハリウッドの俳優協会から、お茶濁しみたいに配役されたんじゃないかとか勘ぐっちゃうね。

ま、単に他に人を知らないだけとも思いますが。

最初にユンファではなくジェット・リーと誤報(単に教えてくれた人の勘違いですが)があったぶん、輪をかけてガッカリです。

実際 星仔は エディソン・チャンとか押してたみたいですし、そっち方面に、香港系俳優を知らしめたいって思惑も有ったんじゃないでしょうか???

香港映画って、配役が重要(というか、キャラ設定が結構 俳優に準じてますよね?)だから、とても見ていて違和感の無いのものが多いのですが、この映画はアメリカ人がやっちゃってる「空気読めない映画」に確定しそうな勢いだと思います。

香港版がもし出来るなら、亀仙人はぜひ羅家英先生でお願いしたいものです…。

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今度の忘年会に「プレゼント交換会」があるので、買い物に出かけたんですが、たまたま見つけてしまい、購入。
思い切りアマゾンのリンクが関係ないブログになってますが、画像貼るのには丁度いいので…。

どうやら

の廉価版みたいですが、こちらは新品は¥3,000越の価格。中古も¥3,000弱付けてます。
今まで このカテゴリしか知らずに 購入を渋っていたのですが、先の廉価版もアマゾンで扱ってたみたいですね。
まぁ、全く損したわけではないので別に良いんですけど。

「デジタルリマスター」と冠されてますが、ジャケットはみたとこ同じですし、映像なんかを見ても、「同じ」なんじゃないかと思われます。
ブックレットとかは付いてるかもしれませんけど。

んでもってこれらとは別にある これ↓

は 何が違うかというと、こちらは英語吹き替えの入ってる方なんですが、古い商品の為、安い物は大体が中古で、新品は¥8,000とかついてるのもあります。
多分 定価は¥3,980くらい。
映像関係もデジタルリマスターではなく、音響もDTSリマスターでは無い様子。

どうしても英語吹き替えが欲しいんでしたらいいんでしょうが、日本語吹き替えが存在しない為、あんまり魅力は無いでしょうねぇ。

アマゾンさん、いいのはいいんですが、たまに何てーか「業者の販売が混入してて、値段おかしくねーか?」ってのがありますねぇ。
人間とは難しいものです。

当方が相互理解に勤めようとしても、思いこみの激しいバカには、全く通じない。

悲しいけれど、これが現実。

結果として、理解してもらおうとか、させようとかいう労力を放棄という形を取って、自分に折り合いを付けました。

大人ですもの。相手が気付かないまま、笑って水に流しておいてやろうと思いました。

でも気が収まんねーもんはしょーがない。
平たく言ってムカついたまんまだし。

(↑どこが水に流しているのだろう…)


で。


兼ねてから気になっていたYes Asiaで、とうとう「お買い物」してしまいました。

一足早い「クリスマスプレゼント to マイセルフ」気分です。

消費しないと、イライラが収まらなかったし、何か新しい事に挑戦してみて 気を紛らわせたかったってのが一番大きいですかねー。

某大手ショッピングサイトなどでは手に入りにくいアジア系(ゆーても香港系。)に強いので、見たかった映画なんかが割と入手できるのです。

まぁ、VCDも多い上に購入した商品の中には1枚PAL方式のDVDが混じってたりしたり、ほとんどリージョンコードなんかに対する実験も兼ねてるみたいなもんですが、到着の折には色々試してみようと思います。


体調不良にあかしてAXNで鑑賞しましたが、よく出来てました。

流石のアンドリュー・ラウ&アラン・マック。

原作厨はどーのこーの言うてますが、あれを映画として練り直してる手腕は相当な物。
香港映画ファンには嬉しいキャスト(わからん人にはわからんみたいですけど)&絶妙のキャスティングで、見応えも充分でした。

原作に近くしたければ、文太役(とうふ屋のオヤジ)をアル中気味(映画中でも、別にアル中ではない。ただの飲んだくれを装った「実は凄い人」キャラ。ただし、どうやら「そう」見えた観客が多いようだ。)の暴力オヤジのキャラにせず、配役をサイモン・ヤム辺りにしたらええのでしょうが、キャラ立ちを考えたらやっぱ、アンソニー・ウォンなんだよなぁ、やっぱり。
文太の友人のGSのオヤジにはケニー・ビーも出てて、こーゆーのちょっと嬉しいですね。

ちゃんと香港映画してて「食事」と「ゲロ」シーンもあったので、個人的にはお気に入りになったのですが、鈴木杏の起用「だけ」が、変な評風を誘う遠因な気がしてしょーがないの。
ドン・ジェでも使ってれば…と思ったりさ。
割り切って(?)香港・台湾系俳優だけししてくれりゃー良かったのにという気がしてなりません。

演出なんかも、日本を割と大事にしたイメージで カットを撮ってあったりして、ワイルドスピード3なんかのバカっぷりとは 一線を引く感じ。

「新たな旅立ち」を迎える風のラストシーンも賛否両論ですが、続編作る気 満々みたいですし、これはこれで。

総評としては「エディソン・チャンとアンソニー・ウォン」に全部持って行かれた映画ですが、漫画原作を「きちんと映画にする」ってのでは新鮮でした。

最近は映画が漫画化してたりするのが凄い気になるんですけど、日本映画界では自国の漫画すらちゃんと映画のモチーフとして扱える力量が無いのが悲しいな…。


久々に見直しました。
見直すまでこの人が出てるのをすっかり失念してました。
(あ、この人もだ。)

おそらく、お家は熱心なカトリック教徒だったのではと推察される「サイレント・ボブ」こと
ケヴィン・スミス監督が、「こうやったらおもろいんちゃうの」的な発想で脚本を練ったと思われます。

キャスティングの妙も手伝って、なかなか面白くて、個人的に好きな作品なのですが、予備知識が無ければ分かりづらい設定なのもしばしば。
日本人は特に仏教よりの無宗教なので、宗教観の差異により、伝わる物も違ってくると思われます。

しかしながら、説明的なセリフによる流れの作りは結構巧みですので、読解力が有れば普通に見れます。
下手なご都合主義的推理サスペンスなんかより、よっぽどちゃんとしてます。

ただ、散々「天使は羽根を切られたら人間になる」とか、「天使のまま、教会のアーチをくぐるか、人間になって死んで天国に帰ると世界は消滅する」とか「神の声を“人間”が聴くと死ぬ」とか、プロット的に「説明」を入れているにもかかわらず、なんであそこでバートルビー(ベン・アフレック)が頭が爆発して死んだのかが「わかんな〜い」な人も居るみたいです…。

神の許しだっちゅーの。

珍しく、凄く親切な作品解説なんかも入ってますし、上記の理由で分かりづらくならないように、ってことで「用語解説」も入ってます。

意外に「キャスト解説」の文面が「分かった&好きな人が書いてる腹黒文章」になってるので、そういうのがお好きな方は、是非一度お読みになって下さいませ。
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