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甄子丹(ドニー・イェン)出演の「Flash Point (導火線)」(邦題未定っていうか、日本での公開も未定(涙)の制作レポートみたいのんが上がってまして、拝見して興奮しとりました。

「SPL」も続編制作してるってことですが、こちらの「Flash Point」普通に面白そうです。
出演の俳優陣(特に范 冰冰 は凄いべっぴんさんでした)も、なかなか魅力的。

ティーザー(予告)見てる限りでは、イマイチどーなんだかと思っていましたが、期待大ではなかろうかと。カンヌにも短時間版 出品したとか、既に上映権を数カ国が買ったとか何とか。
高揚感は煽られますねぇ。

「SPL」の様に「サモハン先生と対決」のような鳴り物感はありませんが、映画として良さそうなので、どうか日本の配給会社様版権買って下さい。
(あ、でも邦題は普通にあっさり「フラッシュ・ポイント」希望…。)

しかしまー、ガンアクションはともかく、早回しナシ、ワイヤーナシでも、動き早いわ、結構な高さ飛ぶわで、改めてドニーさん(43)の身体能力にビックリ。
でも最近は、柔術系の動きの取り入れも多いみたいです。
(てか 好きなの?腕挫十字固。)

関節技(固技)はこちらを参照のコト。

ちなみに 前出の「SPL」ではドニーさんの「三角締め」が見れます。

「導火線ーFlash Pointー」公式サイト中国語と英語のみ。重いので注意。
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こないだ見た「詠春拳」の純愛シーンのみ編集してあるものを発見。
見直す(厳密に言うと「英語字幕を細かく訳し直した」)と、詠春は梁博滔を想いつづけていたから、意に染まぬ結婚話を回避すべく、カンフーを習得したんだそうな。

反面、梁博滔は「豆腐屋の看板娘」と言われている おねーちゃん(当然 詠春その人ではない)を「詠春」と思いこみ、一瞬のぼせ上がりますが、「何かが違う」と気付きます。

達人になって縁談が無くなった状態でも、10年振りに 迎えに来た 梁博滔は(詠春を守るために6年カンフー修行して帰ってきたと言うてましたが。)詠春だけを探して、そして見つけたのでありました。(だが、詠春のが梁博滔より強かったりするのがミソ。)

やっぱりええ話やん。

それではええシーンをどうぞ。

一抹の不安としては、英語を訳したので、本チャンの中国語では意味が違うのではないかということでございます。わはは。


本日、NEWクライアント様と自宅PC前にて打ち合わせ。

ネットサーフィンにてサンプルHPを紹介したりする傍ら、SNSで説明などしていたら、レインボーマンの画像が。

「レインボーマンって何?」の問いかけに、「♪インドの山奥で 修行して〜♪って歌知りません?あれです。」というと「ああ!あれ!!」とあっさり納得。

替え歌で散々 流布されているというのに、実際 何の歌かは知らない人が多いのか???

私らの世代はこっちですな。アニメの子だから。


Dragon Tiger Gate-龍虎門-(かちこみとかゆー、無粋なキャッチはナシだ!)

思えばTVの映画紹介コーナーで、この眼差しを見た瞬間にレスリー・チャン以来の衝撃が走ったのでありますが、それから追っかけに追っかけて、ドニー・イェン出演映画を見まくってます。(後から「え、この人がドニー・イェンだったの!?」と激しくビックリしたのはナイショだ!)

レスリーと違って、出演作にベタアマのラブコメ(しんどくなるので、見れないのです)とかがなさそうなのも幸いしましたが、既に頑張って20本近く見ました。我ながらアホです。

多分、20歳という漫画が原作のこの役柄を、当時40オーバーだった彼の人が演じるために、ストレート鬼太郎風のヅラをご使用になったのではと思われますけど、これで落ちたので 弁髪とパンチ風オッサン頭(ほとんどヤクザ)で出ている作品は辛かった…。
あと、時代的に日本人を敵役にしてるのが多いので、その辺りも複雑な心境になるんだよな〜。

とはいえ、動きの美しさに改めて魅せられたので、その内気にならなくなってきたのですが、個人的にやっぱりドニーさんはロン毛(古装は特に)のが好きです。

アクション系の俳優さんに言うのも何ですが、ドニーさんは「指」が非常に綺麗で、構えたときの指先に本気でシビレるのです。いやマジで。

で、作品ですが、まぁ、内容的に突っ込み所は満載なんですけど、そんなんはこの際置いておいてもいいのではないかと。
少なくとも、香港映画のスチャラカな所や、ボンクラな部分愛せる人なら全然許容範囲でないでしょうか?(ダメな人はチャイニーズ・ゴーストストーリーとかも見れまい)
ヒーローはヒーローで、正義は勝ちます。(犠牲は出るが)

ちなみにCGは動けないショーン・ユゥ&ニコラス・ツェーに使ってあることが多いですので、ドニーさんの美しい動きは結構楽しめます。ワンチャイのリー・リンチェイと組んだ辺りのガチンコ感は少ないでしょうが、最近の二枚目小僧どもに比べて、くどいほどの色気が満載でございます。
オッサンならではかもしれませんが…。

少なくとも「ザーキー(気障)でナル(シスト)な カンフー色男」が好きなら、見るべし!(PV気分もこの際可)

GAGAが配給したってことで、比較的DVDも早めに発売されるんでないでしょうか、と期待してしまいます。

まー、出たら即 本気で買うな。


ジャッキー先生のボンクラ子息、ジェイシー君デビュー作!
「父兄参観状態のおとっつぁん」(勿論 成龍)に「空気を読めないゴチゴチの体育教師」のようなドニー・イェンと、「生徒に人気はあるが、進路指導の出来ないマヌケな担任」のようなレオン・カーフェイが脇を固める豪華(?)な作りです。

エディソン・チャンとダニエル・ウーの「まれに出る中国人男性の人間離れしたような超美形」は、何だかそれを見るだけでもため息ものですが(でも好みじゃないんだよな)「俺様の相手役は若くて美人なのにしろ」と言ったんだか言わないんだかのジェイシー坊は、一番かわいいジリアン・チョンと「ええ感じ」になる「絵に描いたような善人」キャラ。
顔は「整形前のおとっつぁん」とそっくりで、無性にイラっとします。

目立つなと言わんばかりにエディソンは速攻死にますし、悪役ダニエルはほぼ自殺です。

内容は「東映まんがまつり」の特撮で、「主人公がアイドル2人組」ですから、全く頭使わなくても見れますが、アクションの見所と言えば「ジャッキーvsドニー」対決。

「父兄に文句言いに行って、竹刀(長槍)振り回す体育教師、谷隼人隊長」風ですが、それなりに見応えは有ります。

Mr.カーフェイ、当時46ですが、カトちゃんばりの ビン底眼鏡+女装で現れ、ドニーさんとキス(カメラが引くので、ハッキリは見せていませんが)というアホシーンもあります。さすが演技派コメディ俳優。
チラリと覗く腹の辺りが異常にスベスベだったのには眼が釘付けになりました。(何を見ているんだ)

最後まで空気の読めなかったドニーさんが「あとは若いもんに任せて、ワシは去るとするか」みたいに呟いて無理矢理シメますが、個人的にはドニーさんや、カーフェイ氏が出てるようなオッサンシーンばかり見直しかねないというのが正直な感想です。

若い人は「本当の主人公」である「TWINS」なる“Mキティー&Aやや”のユニットっぽいアイドルのシャーリーン・チョイ&ジリアン・チョンを見てろということでしょうか?
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